冷え性だけでなく低体温と低血圧の私
今年還暦、専業主婦
若い頃からの冷え性体質で、手足の先端の冷たさや体全体の上皮の冷たさが尋常でない冷え方です。低体温と低血圧と貧血症が悪循環を起こしている状態は今も続いています。病気とまでは言えないのですが、いつでも体の事を気にしていないと、風邪を曳いたり、扁桃腺が腫れたり、肩凝りや鼻かぜを年中繰り返しては掛かり付けの病院でお世話になっていました。
冷え性というだけでなく何故か先ず、点滴を受けていました。鼻かぜの症状がなかなか治らないので、耳鼻科で診て頂いた時にも点滴を受けて一時間位はベッドで横になっているという様な事がよく有りました。いつも先生には、血行が悪いと言う事と低血圧を指摘されましたが、特効薬と言うよりは漢方薬を頂いていました。扁桃通の腫れはとても大変でした。喉の痛みと熱っぽさが、体の弱さを感じさせました。病院ではお決まりの抗生剤を頂いて服用しました。
低体温や低血圧、貧血などの不健康は冷え性の影響も
「冷え」と言うのは、体のシステムを狂わせて色々な形でその人の弱い処に重い症状をもたらすのだそうです。私の場合は俗にいう虚弱体質ですから、冷え性さえ無ければかなりの改善がもたらされたのではないかと思いますが、この冬も冷えは解消されずに辛さを感じさせられています。毎年冬は着込む事を止められません。肩凝りの原因になるのかも知れませんが、背中、腰、足元の冷え、霜焼け等々は、重ね着して熱を保ち、靴下は四六時中手放せません。
冷え性対策として電気毛布は使いませんが、厚手の下着を上下しっかりと着込んで靴下と手袋を着けて首にフェルトのマフラーを巻いて、羽毛布団と毛布を頭からすっぽり被って丸まって就寝します。朝食には、抵抗力をつけ体温を上げる効果のあるニンニクを一かけずつ頂いています。レンジで熱を加えて柔らかくしたものを工夫して添えています。貧血の為、昔から鉄剤とコエンザイムQ10を常用しています。どちらも心臓を助けて酸素効率を上げてくれます。おかげで貧血の症状は治まっています。
冷え性、低体温、低血圧の対策でウォーキングなど軽い運動で少しづつ体力や血流のUPを
相変わらず冷え性で低体温なのでウォーキングを取り入れて、毎日欠かさぬよう歩くようにしています。体力の低下も治まっているようで、扁桃腺の腫れはここの処発症していません。一番最近では、去年の春に例の如く訳の分からぬ喉の痛みと首のリンパの腫れで病院に行ったのが最後になります。
風邪でも無く原因も分からなかったのですが、熱が出るようならすぐに再来院するよう告げられて、いつもの抗生剤を頂き、そのまま何とか治まってくれました。良かったです。それ以来まだ何事も無く、今は元気にしています。それなりに食事や運動にも気を付けているので、サプリや自分の体を用心する長年の経験等が相まって、バランスを調えられているのかも知れません。