手先や足先の冷えには昔ながらの湯たんぽや食事療法で解消を目指しています
42歳 事務職 女性
☆私の冷え体験談を書かせていただきます。
私は10代の終わり頃から足先の冷えを感じていました。しかし当時は祖母や母のいう事を守らず、真冬でも家の中で薄着をして、外出時も暖かい洋服を着ていかない事もあって冷えが改善しないよと言われていました。
20代〜30代には益々冷えが酷くなり、足先は冬場ではなく、一年中慢性的な冷えを感じる様になったのです。さすがに30代は流行のスタイルの洋服も着ることが少なくなったので、それなりに暖かい格好をする様になりました。
そうこうしているうちに足先だけはなくて、手先も冷える様になってきた30代後半。自分でも本当に辛くなったので、何とかしないといけないと強く思う様になりました。
祖母が使っていた湯たんぽを布団に入れて眠るように
☆そこで私が足先や体を暖めるためにした事がいくつかあります。
以前、祖母が寝る時にヤカンの湯をしゅんしゅんと言わせて昔ながらの湯タンポに湯を入れてくれた湯たんぽは、本当に翌朝になってもまだ暖かいとい最強のものでした。実家にまだ当時の物があったので、11月の終わり頃から〜3月の初旬くらいまでは湯たんぽをお布団に入れるようにしたのです。寝ている間は足先の冷えに関しては随分と楽になりました。
☆その他の事で手先や足先の冷え解消として始めた事は用命酒。
養命酒も祖母から勧められていましたが、飲んでこなかった物です。30代の後半から飲み始めました。
温める食べ物や冷やす食べ物なども気を付けるように
☆食べ物に気をつける様になりました。
体を温める食材の代表的な物は言わずと知れた生姜です。しかし生姜以外でも体を温める食材が冷蔵庫の中に常に入っている事が分かりました。人参、ごぼう、かぼちゃ、玉ねぎ、これらは私が最も好きな野菜です。
毎日の様に味噌汁かスープに全ての具を入れて食べる様にしました。味噌汁やスープに生姜の摩り下ろしを入れて飲むと、手先や足先など一気に体が温まる気がします。
☆逆にあまり積極的に取らなくなった食べ物は。
体を冷やしてします食材にトマトやバナナなどが挙げられいます。トマトもバナナも大好きでしたが、あまり沢山は取らないようになりました。
☆なるべく昔ながらの自然な方法で体の冷えを改善させたく、首や手首や足首を冷やさない様にしたり、湯たんぽを入れたり、食生活に気をつけたり、養命酒を飲んだりで、手先や足先の冷えは一時期よりは解消出来ていますが、残念ながらなかなか冷えが治ったまでには至っておりません。これからもなるべく体に不安がない方法で冷えを解消していけたらと思っております。