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子供のころからの冷え性を足湯や常温の飲み物、運動など総合的な対策で改善

しもやけ

30歳、主婦、女性

 

子どもの頃から、冷えに悩まされてきました。毎年、冬になるとしもやけが出来るのが当たり前。ホッカイロをお腹と背中に貼って、腹巻もして登校したものです。山に囲まれた田舎に住んでいたので、家の中も学校までの通学路もとても寒くて、学校の教室もストーブが一つだけしかなく、寒さとは切り離せない生活でした。

 

大人になり、自分で防寒システムの整った住宅を選べるようになって、少しは冷えも改善しましたが、冷え性は相変わらずでした。冬でなくても、末端がすぐに冷えてしまいます。病院にかかったことはないのですが、冷えを解消するために自分で色々と工夫しなければ…と思いました。本やインターネットで調べてみたり、仲の良い友人に話しを聞いたりして、自分なりに色々と試してみました。

 

まずは足湯を始めました

足湯

まず、トライしたのが足湯です。お風呂に入るときに、洗面器に熱めのお湯をはり、両方の足を入れます。髪や体を洗っている間じゅう、足湯をしていると、だんだん全身が温まっていくのを感じます。それまで、体を洗っている時に手足の先が冷えていくのを感じていましたが、それが無くなり、むしろ血行が良くなっていくのを感じました。すぐに良い結果が出たので、その後も足湯はずっと継続しています。

 

冷え性対策で食べ物や飲み物にも気をつけるようになりました。ある友人が、夏の暑い時期でも氷の入った冷たいドリンクを飲んではダメ、なぜなら内臓に負担がかかるから!と教えてくれたのがきっかけでした。アイスも出来る限り減らし、夏の時期でも常温の飲み物だけを飲むように意識しました。すると、その冬から私の体には変化がみられました。

 

いつもできるはずのしもやけができなくなり、心なしか風邪も引きにくくなったように感じました。飲み物で体を冷やすことのないように気を付けた効果もあったか、免疫力がアップしたのかも…と思い嬉しくなりました。常温の飲み物が体に良いことは、よく知られている事実なので、今でも心掛けるようにしています。

 

運動もするようになり基礎体温もUP!

運動
これは最近のことですが、運動にも気をつけるようになってから、ますます体が冷えにくくなったと実感しています。事ある毎に、外をよく歩くようにしています。買い物に行く時も以前は車で済ましてしまいましたが、少しでも運動量を増やす為に出来る限り歩いて行くようにしています。

 

転がせるカートを購入したので、買ったものを入れて持ち運ぶ事ができます。歩く事を心掛けるようにしてから、かなり足腰が丈夫になり、体の代謝が向上したように思います。基礎体温も上がり、以前は35度枯36度の間だったのが、36度以上をキープできるようになりました。

 

今後も、冷えを解消するのに役立つこれらの事を、楽しみながら継続していきたいと思っています。


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