MENU

酷い冷え性の為に毎年冬は憂鬱になります

40第 女性 介護系

 

私は、30代半ばから、歳を重ねるごとに「冷え症」が酷くなっています。ここ2年ほどは、冬には「憂鬱」も伴うようになり、冬が怖いです。在住しているのが雪国なので、秋が深まる頃「移住したい」と思う位です。

 

具体的な「酷い冷え性」を示す症状としては、寒くなってから、スリッパを履かずに廊下を歩くと足の指が冷えて、つってしまいます。痛いし、しばらく動きが取れないので急いでいる時には苦労します。風呂の湯加減を見る為に湯船に手を入れても、手足の体温がかなり冷たいので、感覚が良く分からないという事もあります。

 

夏も酷い冷え性の為エアコンの冷房が大の苦手

夏も、「酷い冷え性」の体質は変わらないので、エアコンが極度に苦手で、「冷房弱者」と呼ばれるグループに入る、と自分の事をそう思っています。スーパーマーケットなど、カキンカキンに冷やしている店に入ると、滞在可能時間が10分ほどに限られます。カーディガンを羽織り、腰にトレーナーなどを巻いて入っても、肘や膝が痛くなるので「夏のスーパー」は入る前に買う品をメモ書きして、素早く要件を済ませて外に出るようにしています。

 

寒い季節になると、あれこれと酷い「冷え性改善策」をします。因みに、体温は「35度3分」ぐらいが平熱なので、低体温症かと思っています。まず、基本スカートは履きません。ズボンの下にはズボン下を2枚重ね履きするのですが、一枚は厚手のタイツのようなズボン下で、その上に絹糸製のタイツを履いています。空気の層が出来るぶん、重ね履きは温かいです。それから、毛糸のパンツを履いて、コーデュイロのズボンを履くので、既にタケノコのような様相です。

 

インナー類を中心にたっぷりの重ね着で冷えを防ぐ

上衣は、インナーの上に腰下丈のベストを一枚着ます。真夏以外はこのベストを着て過ごしています。とにかく、インナー類を含め重ね着が一番の対策です。これ位着込むと、カイロは不要です。以前、カイロを毎日貼って、思わぬ弊害を起こした事があり、カイロは非常の手段としています。カイロを長時間貼ると、粘膜に水膨れが出来る事があるので要注意だと実体験しました。冷え性改善に「養命酒」を3年以上続けて飲みましたが、私にはあまり効果が無かったようです。ニンニクのサプリなどは良いかもしれません。

 

夜も、パジャマの下にはズボン下とレッグウオーマーを履きます。レッグウオーマーを履かないと、パジャマの裾が捲れてきて冷えるのでこれは欠かせません。車を運転する時には、膝掛け毛布は必ず使います。これも季節問わず使います。夏でもカーエアコンはほとんど使用していないというのも自分の冷え性の酷い具合を現しているな、と思います。冬場は、水よりはお湯を飲むなど、兎に角「冷やさない」事に最善を尽くしています。

このページの先頭へ